85R 血統からアーモンドアイの強さに迫る②
こんにちは!
マンデーレーシングです!
今回はアーモンドアイの強さに、血統から迫りたいと思います!!
名馬が生まれやすいのです!!!
というのは、言い過ぎかもしれませんが少なくとも、サンデーサイレンス産駒の至宝ディープインパクトとストームキャットのニックスは有名です。
では、逆にディープインパクト以外のサンデー系はストームキャットは相性が悪いのかと言われたらそうでもなくつて、見た感じちらほらと活躍馬はいます。
ということは、サンデー系とストームキャット系の相性そのものがいいのかもしれません。
ここからは完全に私の予想なのです、この事実を踏まえたら、ストームキャットの血を引いていて、抜群のスピードを持ったロードカナロアとサンデー系の牝馬を交配すれば、素晴らしいい馬が生まれても、何ら不思議ではない気がしますね。
その証拠に、ロードカナロア産駒4頭のG1馬のうち3頭の母馬はサンデー系です。
(ただこれは、ロードカナロアがサンデーサイレンスの血を引いていないため、サンデー系の牝馬への種付けの絶対数が多いからという見方も当然可能です)
ここまではロードカナロアの話でしたが、次にアーモンドアイのファミリーラインについて見ると、G1馬である母親フサイチパンドラの曽祖母ベストインショーは、ベストインショー系と呼ばれる牝系を作るほどの名馬で、子孫には、短距離ではアイビスサマーダッシュやブルーダイヤモンドステークス、長い距離ではイギリスセントレジャーの勝馬を輩出するなど、種牡馬の良さを引き出す牝系になっていると言えます。
まとめ
ロードカナロアのスピード、サンデーサイレンス系のキレ、ノーザンダンサー系のスタミナ、これら時代時代の大種牡馬の特徴や良い部分をを全て受け継いでいるのが、アーモンドアイという歴史に残る名牝なのでしょう。
牡馬混合戦を制したラッキーライラックとの再戦も楽しみです!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!