150R 広尾TC残口ありの2019年産の二頭を考える①
こんにちは!
マンデーレーシングです!
今回は広尾サラブレッドの残口がある2頭レフィナーダ19とサティアナ19について考えたいと思います!
まあ、売れ残るだろうなという2頭ですがコスパと成績の期待値がどの辺かをデータや血統から考えていきたいと思います。
まずは、レフィナーダ19から
推しポイント🙆♀️
この馬のセールスポイントは間違いなく、セックスアピールの子孫ということでしょう!
もう一つ推しポイントは、父馬マジェスティックウォリアー産駒の2017年産クラブ馬の勝ち上がり率は100%です。
これは祖父のシアトルスルーの早熟性が良い形で伝わっているのだと思います!
競争の体系上どんなに能力が高くても、3歳で勝ち上がれなければ困るので・・・笑
逆にダメな点は🙅♀️
まあ、兄弟の率は悪いですね・・・笑
兄弟は叔父叔母従兄弟に重賞馬なしでこの価格は、ハイパー強気価格だと思います。
ひとつ疑問ですが、兄のアレアシオンは1800万円で妹のこの子は2000万円の値付けなぜなのでしょうか?笑
コスパ💰💰
どうなんでしょうか?この馬の現役時で回収を考えるなら違う馬に行った方がいいと思います。
母19歳以上の産駒の勝ち上がり率は約27%
牝馬限定にすると勝ち上がり率は約22%平均回収率は56%です。
しかも、この年まで繁殖を続けている繁殖馬はほとんど既にブラックタイプを輩出している事を踏まえると・・・笑
しかしながら、ロッタレースもいきなりフサイチパンドラでホームラン!
フサイチパンドラに至ってはアーモンドアイで場外ホームランを繁殖の晩年に出したので、ロマンがある血統ですね!
この子はおそらく繁殖にも上がるので、この子の子供に一生5%付与されるのはかなり大きいですね!
成績期待値🎉🎉
兄弟の成績を踏まえたら、未勝利2桁着順でもおかしくはないですが、そこまで悪くはないのかなと思います。
姉のレイナグラシアも、同じ高柳瑞樹厩舎で未勝利3着なので、早期デビューさえ出来れば勝ち上がりも可能なのではないでしょうか?
馬体的にも5月生まれにしては十分な大きさなこともいいですね!
総合評価🏇
この馬はクラブライフを長く楽しむ人には、もってこいだと思いますね!
この子の産駒に、もし20万円使えばそれだけで馬代はポイントで帰ってくるわけですし!
兄弟の成績的には全然ダメな可能性も低くは無いので、そこを許容できない人は出資を控えた方がいいでしょう。
ただ、やはりこの名牝系はいつホームランを打つか分からないのでリスクに目を瞑るも・・・笑
次回はキンカメのラストクロップ、サティアナ19 について考察しようと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!