145R 広尾TCって、良コスパとボッタクリ価格どっちが走るの? 前編
こんにちは!
マンデーレーシングです!
今回は、広尾TCの馬って割安馬と割高馬どちらが走るのかを考えていきたいと思います!
私自身、シルクがキャロットの入会を検討していることや、東京サラで出資していることから、ある程度ノーザン産(社台グループ産)の馬の相場は分かります、しかし広尾で募集される馬は殆どが非社台系です。
そこで、思うのです・・・
え?この種牡馬で、この母系で、この値段??高すぎーーー!と安すぎー!の両方です笑笑
ということで、高すぎー!と安すぎー!どちらが走っているのか、調べていきたいと思います!笑
ちなみに、主な基準として母の年齢や競争成績、兄弟実績、種牡馬の種付け料、種牡馬成績、母系が評価対象です。
また広尾は、ポイント還元が豊富ですが、そのかわり手数料が高い事や、金製品の分配がないことも加味して、価格的には8〜9掛けくらいの感覚で評価します!
現役の馬は、気分を悪くされる方がおられると思うので、引退馬を例にしていこうと思います。
全頭調べるのは時間がかかるので、価格帯別にトップ3とワースト3に絞ろうと思います!
最後に、お買い得度を1〜5で、ざっくり決めたいと思います!)
※あくまで、血統的(母系)にお買い得か、ぼったくりかの話なので、馬の能力云々ではないです。
まず過去10年で1000万円台で募集された馬の中で、総賞金トップ3は・・・
1.フェニーチェ 牝 1400万円 母14歳 母3勝 7番仔 兄弟複数勝ち上がり
はい、安いです激安です、当時ポイント還元があったかは分かりませんが、セレクトセールで630万円で買ったとしても、ダイナカールの牝系でこの価格は安い!
ファルブラヴの種付け料が500万だったと事も考えると、お得だと思います!
よって、お得度は5です!
まじで、安すぎん?笑
リーマンショックの影響もあったとはいえ・・・笑
2.オーパルス 牡 1200万円 母11歳 母重賞馬 母1億円ホース 4番仔 募集時兄弟勝ち上がりなし
父アドマイヤコジーン 母父パークリージェント
恐れていたのが、いきなりきた・・・笑
これはどのファクターを重視するかで評価がかなり分かれる一頭ですね笑
種牡馬重視の人には高いし、母実績重視の人には安いし、母系重視の人なら普通くらいと感じるはず笑
決して、割高ではないのでお得度は3〜4としておきます!笑
3.デストリーライズ 母6歳 牡 初仔 1800万
今では有名なニックスのサンデー✖️ストームキャットですが、当時はそこまで有名でなかったと思います。
おそらくこの世代のカネヒキリなら種付け料は160万円・・・
他のクラブの相場は1200万円くらいなので、まあやや高です!
ただ母は結構実績を上げているので、最近の産駒の1800万円は逆にお買い得ですね笑
ということで、お買い得度は2です!
なるほど、割とお買い得パターンが多いですね!笑
次回はワーストの方を調べたいと思います!😱😱
ここまで読んで頂きありがとうございました!