83R 競馬って八百長あるの?? 地方競馬編
こんにちは!
マンデーレーシングです!
今回は、地方競馬に八百長があるかないかを考察していきます!!
まず結論から言うと、絶対にあります!笑
ただ私はこれを批判するのではなくて、地方競馬の1つの予想ファクターとして見るのが正しいスタンスかなと思います。笑笑
では何故地方競馬に八百長が存在するといえるのかを解説していきます。
まず、地方競馬って3連単の配当の方が騎手が1着になった時の賞金より多い事って良くありますよね??
当然中央競馬でも、その現象は起きますが、額が全く違います笑
例えば地方競馬の1着賞金20万円のレースで、勝ったとしても騎手に入ってくるのは僅かに1万円です、騎乗手当も数千円なので、その騎乗によって得られる収入は1万数千円となります、それに対して3連単の配当は3万円・・・
これだと流石に馬鹿馬鹿しくなる騎手も現れても不思議ではありません。
それに対して中央競馬の1番賞金の安いレースは1着賞金500万円ほどのレースで、勝った場合騎手の取り分は25万円です、騎乗手当は4.2万円なので、その騎乗によって得られる収入は30万円ととなります。
そもそも3連単配当が30万円を超えることは、そこまで起きないですし、例え起きたとしても騎手はサラリーマンの月収ほどの収入を得ているので、特に思うことはないでしょう。
レベルの違いはあれど同じように回ってきて勝つ事に約20倍もの給与の差があるのです・・・
じゃあ地方の騎手は中央の20倍勝てるのかといったら全くそんな事は無いですよね・・・笑
これが日本と発展途上国の競馬の賞金体系を比較した話なら全然わかります。
でもこれは同じ日本での事なので、お金の相対的価値は一緒です。
なので比較的賞金が高い南関東を除くと、はっきり言って、かなり厳しいです。
ためしに、地方リーディング100位前後の騎手の1人を例に年収をみて見ると(所属によってまちまちですが、一応南関東以外を想定します)
調べたところ570回騎乗で57勝獲得賞金が5300万円ほどです。
騎乗手当4000円とすると年収は450万円ほどです・・・
でも決してこのジョッキーは地元ではリーディング下位な訳ではありません。
中央競馬と違いそこそこなジョッキーでもこのくらいの収入となるのです。
まあ中央競馬と違い移動が少ない分交通費の支出面ではマシでしょうが、命の危険のある職業にしては高くはないですよね??
ここから言えるのは少なくとも中央競馬の騎手よりも動機はあると言うことです。
次に八百長の実行しやすさですが、これが地方競馬に八百長があると言える最大のキモです。
地方競馬の場合中央競馬よりも少頭数です、普通に7頭だてや8頭立てのレースがあります。
しかもそのうち4頭は出走手当稼ぎ要員・・・となると残りの4頭に人気が集中しますよね?
まして、その状況で戦績がそこそこいい馬がいたら、すぐに単勝1倍台です。
地方競馬の下級条件は馬のレベル差が半端ない上に少頭数のレースも度々ある、それに加えて断然1番人気も生まれやすい、これって順位のコントロールがしやすく八百長に持って来いの条件なんです。
その上、地方馬は毎週のように出走しているので、いきなり走らなくても言い訳は付きます。
こんな環境下で、そこまで収入が高くないジョッキーが全員断れるか、と言ったら私は無理だと思います、少なくとも私は絶対に無理です!!笑
今回の話の趣旨的に、八百長をしている騎手の個人名や競馬場名の話は特に言及しないです。
ただ、Y原騎手のように実力もあり収入もあるのに八百長に手を染めるタイプの騎手の理由はよくわからないです笑
JRAがY原騎手の受験を拒否したことは、最近結構話題になりましたね、これがY原騎手になんの落ち度もない場合、普通にY原騎手は抗議すると思うのですが、ダンマリのままです。
これは私の予想ですが、JRAというプロの目から見れば完全に黒なのでしょう笑
ハクサン+Y原騎手は八百長の方程式なので、地方競馬で買うときは注意です!
ただしY原騎手は賞金の高いレースでは、とても信用できるので私はよく買います。笑
ここまで読んで頂きありがとうございました!
ここまで読んでいただきありがとうございました!