41R 皐月賞 有力馬分析解説
こんにちは!
マンデーレーシングです!
今回は皐月賞の有力馬の分析と解説をしたいと思います。
一応現在の想定人気を基準として順番に書いていきます。
想定1番人気
コントレイル
ディープインパクトの正当継承者此処に見参か!!行け矢作厩舎のニュースター!!!
東スポ杯で見せた異次元の能力は記憶に新しいですね、馬場が不安視されたホープフルステークスでも先行から、抜け出しての勝利と力の違いを見せつけました。
過去3走とも先行して上がり最速で勝つという競馬の教科書通りの勝ち方で、現状展開に一切左右されず力を出しきれる可能性が高い気がします。
流石に先行したら、前が壁って事は無いはず・・・・今回は祐一マジックは見たく無いですね笑
キズナ以来のノースヒルズの大物誕生の予感がぷんぷんしますね。
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想定2番人気
サトノフラッグ
ノーザンファームの期待の星、ディープの正統継承この俺だ!!
前走の弥生賞ディープインパクト記念では武豊騎手と華麗なる勝利を見せてくれました、あの名実況、皐月に向かって弥生賞が聞こえてきた気がします。
レース前は忖度で勝たせるんじゃね?と思っていた程度だったのですが、レース後はコントレイルにも勝てるんじゃね?と思うほどのパフォーマンスでした、正直能力はどちらも高すぎて比較が難しいですね。
倒したワーケアもそれなりの相手でしたし、レースの内容を見る感じ瞬発力にサトノフラッグ、スピードのコントレイルと言ったところでしょうか??
想定3番人気
サリオス
決意の来日ダミアンレーン、シルクの今季G1初制覇なるか!ディープのライバルハーツクライ産駒が待ったをかけるか!
レシステンシアの快勝で少し影が薄くなってしまった、朝日杯馬サリオス3戦3勝の実績を提げて、無敗の皐月賞馬誕生なるか注目です。
一応人気どころの馬で唯一2000mの経験なしで挑む本馬、姉のサラキアやサロニカの距離的性を見ると、もしかすると2000mは長いのかなと思いますが、クラッシック戦線
は距離適性も大事ですが、早熟であることも同じ様に大事なので姉2頭がクラシックに駒を進めていることからも、早熟性は十分な気がします。
正直強いのは間違いないのですが、2000mで強い馬と戦ってどうか・・・
レーンジョキーがわざわざ来日した事にヒントがありそうですね。
想定4番人気
ヴェルトライゼンデ
偉大な叔父のように、この皐月の舞台で父に初G1勝利を捧げられるのかヴェルトライゼンデ!!
ステイゴールドやオルフェーヴル大好きの私としては、ダーリントンホールの次にこの馬に勝って欲しいですね、正直最近のオルフェーヴル産駒の好調ぶりを見ても、この馬にも勝機はある気がします惜敗続きですが、やはりクラシックの舞台に輝くのはサンデーレーシングの勝負服だと思います!!!
能力的な話をすると、兄のワールドプレミア、ワールドエースと比較しても遜色ないと思います、ただドリームジャーニー産駒の傾向として、※2200m以上の距離では全く結果が出ていないので、クラシックの本番は此処かも知れませんね、予報を見たところ雨の様ですし、すぶった馬場ならばコントレイルとも戦える事を証明済みですの期待はできると思います!!
※ただし最近ですとミライヘノツバサがダイヤモンドSで産駒初の重賞勝利を収めていること、ワールドプレミアの菊花賞勝利から、長距離適性も十分かもしてまれません。
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想定5番人気 クリスタルブラック
2週連続で小規模牧場からスター誕生なるか!!
先週のデアリングタクトの様に本馬ノーザンファームやノースヒルズの様な大牧場の生まれではないですね、キズナの種牡馬としての凄さを象徴するかの様な馬です。
スカイグルーヴも能力はかなり高い馬なので、それを差し切って下したのはかなりの好材料ではないでしょうか??
余談なのですが、桜花賞でデアリングタクトはキャロットのレシステンシアを交わして勝ちました、エルフィンステークスでもキャロットのライティアを交わして勝ちました。
本馬クリスタルブラックはシルクレーシングのスカイグルーヴを交わして勝ちました・・・
つまりここから推測されるのは・・・
クリスタルブラックがシルクレーシングのサリオスを交わして勝つ????笑
大混戦の皐月賞今から楽しみで仕方ありません!!!
今後も何頭か追加で解説しますので読んで頂けるとさいわいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!
ヴェルトライゼンデ
ヴェルトライゼ
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