マンデーレーシング

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25R 大阪杯有力馬徹底解説 ラッキーライラック編

こんにちは!

マンデーレーシングです!

 

 今回は大阪杯出走の有力馬について何回かに分けて解説していきます、本日は想定3番人気のラッキーライラックを解説していきたいと思います!!

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①血統

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 父は言わずと知れた三冠馬オルフェーヴル、母はライラックアンドレースです。

 母ライラックアンドレースは、アメリカのダートの牝馬限定G1を制しています。

 

 母父fllower alley私は全く知らなかったのですが、調べてみたところ意外と日本に馴染みのある馬でした、まずfllower alley自身はダートのG1馬でなんとBCクラシックで2着とダート界ではトップクラスの馬です。

 

 有名な産駒はアイルハヴアナザーで米国2冠馬のチャンピオンホースです、ただ日本で産駒走っていないですね。

 

 ここまで、読んだ方はあんまり日本と関係ないやんけ!と思う方もいると思います・・・

 なんとfllower alleyの半弟は秋天の覇者スピルバーグオルフェーヴルに勝ったトーセンラーです、G1馬3頭はすごいです!

 

 私自身ライラックアンドレースはダートのG1馬であることは知っていたので、なんでダート馬がそこそこ強いオルフェーヴルとダートのG1馬の母から、芝のトップホースが生まれたのか謎でしたが、トーセンラースピルバーグの存在を見ると肯けます。

 

 同じ3代母を持つ馬はミッキーアイルーとアエロリットがいます、同じ5代母にはハーツクライノンコノユメがいますね、この辺の馬を見ているとマイルからクラシックディスタンスまだこなせる理由がみえてきます。

 

 ここまでラッキーライラックの血統を解説してみたのですが、奥が深いなーと思いました!

 

②能力

 

 上がり32秒代を出せる瞬発力、あっさりと先行出来るスピード、並びかけたら追い抜く勝負根性と競走馬に必要な要素は揃っていると思います。

 また先行しても、差しに構えても勝てる自在性はすごいです、歳を取って逃げ先行馬になって成功する例は見ますが、逆は珍しいです。

 

 特に近3走のパフォーマンスは彼女がレベルアップしたことを感じさせます、香港ヴァーズではグローリーウェイズには遅れを取りましたが、エグザルタントとディアドラに先着しているのは好材料でしょう。

 

③総評

 

 私はラッキーライラックが好きなのでここで勝って更にG1勝利を積み重ねてほしいですが、なかなか手強い相手が揃った今回はスワーヴリチャードの時のようなデムーロマジックは必要かもしれません。

 

 

 ここまで読んでいただきありがとうございました!