15R タワーオブロンドン 敗因 考察
こんにちは!
マンデーレーシングです!
今回はタワーオブロンドンの敗因について考察したいと思います!
まずタワーオブロンドンの父レイヴンズパスはBCターフも勝利している芝のトップホースです。
ただ、代表産駒の1番手はおそらくタワーオブロンドンで今のところスーパーホースは出ていないのが現状です、G2G3では好走するけどG1クラスの馬には敵わない馬が多い感じですね、G1ホースはタワーオブロンドン含めて世界で2頭です。
タワーオブロンドンは間違いなく良い馬なのですが、ディープインパクトの上級産駒ダノンプレミアムには敗れていますし、日本馬場に適性のある種牡馬の上級産駒には他のレイヴンズパス産駒同様力が少し劣るのでしょうか?笑
いいえ!私はそんな事ないと思います!確かにグランアレグリアや、ダノンプレミアムなどチャンピオンクラスのディープインパクト産駒の末脚はないかもしれませんが、スプリント戦で彼らと勝負にならずに負ける事は無いと思います(マイル以上では厳しい気がします)。
ですので、今回の敗因はおそらく別のところにあると思います。
それは前走のオーシャンsでの敗戦からも思うのですが、明らかに本調子ではなかったです、ゴドルフィンの目的は素晴らしい種牡馬を探すことにあって他の馬主とは一線を画しています、ですのであまりG2.G3の勝利には価値を見出していないように感じます、なので正直G1クラスの馬が前哨戦にいい仕上げで来ることはないし、勝てない時は最後の直線あまり追いません。
しかし前走ルメール騎手は最後の直線かなり鞭連打していました。
対してキーンランドcは同じように追ってはいましたが追っているだけのような感じでした、当然ムチは入れていましたが・・・
オーシャンsは勝ちに来ているように感じる乗り方での敗戦でしたので、今回の高松宮記念はあまり良い調整での臨戦ではなかったのでしょうか??笑
長々と書きましたが、今回のタワーオブロンドンの最大の敗因は調整不足だと思います。
決して某いっくんのどん詰まりではないと思います笑
ちなみに彼はレース後検量室では満面の笑みで和田さんと武さんに話していました、さすがの精神力です(見たとき、タワーオブロンドンいっくん乗ってたよな??ってなりました)
やはり1番人気でぶっ飛んでも全く気にしない、いっくんさすがですね笑笑
多分彼の中でタワーオブロンドンは10番人気くらいだったのではないでしょうか?
もし無観客じゃなかったら怒号が響いたことでしょう。見たかった・・・
いっくん「4コーナーではバッチリといった感じでしたが、追い出してからはトモが流れてしまい手応えほど伸びがありませんでした」
ここまで読んでいただきありがとうございます!